手紙 東野圭吾

読破した


白夜行に続く、自分史上東野圭吾集、第2弾


素直な感想は、自分にとってはなんとも重い!


何を考えさせられたか、といったら


差別は無くならないし、思い描いたような綺麗な世の中は存在しないということかな。



やっぱり世の中は知れば知るほど不愉快な気持ちになるわ〜


無知が一番よね〜


ヘラヘラしてる方が、たとえそれが逃げだとしても


幸せやと思う



誰に共感できたかなぁ。。



朝美ははじめ、素敵だと思ったけど

結局は世間知らずの

今この瞬間だけを生きる若者


で、少し残念。



それとは対照的な、由美子。。

こいつは強くて優しい女性だったね


尊敬



だけども、やはりどこかに憂いというか

苦労してきた感があるというか

不幸を背負っている感。。




結局は、直樹と由美子は似た者同士



どんなに惹かれあってる2人でも(直樹と朝美)、


家柄が絡んでくると


結ばれるものも結ばれないってことを知った



それな。



なんか、あんまり良い気持ちがする本では無いな、、、、



いや、引き込むものは相当あるけど



内容がね。。



うーん、しかし

人間の痛いところを突いてくるね


自分にもあるところだし


他人にもあるところ。



どう、この本で得た学びを活かしていくべきなのだろうか。。







話は変わり、


卒論 ヤバい 焦りが。。


今やるべきことって何??



先輩達の論文をとりあえず見ることだな



うん、そうしよう。。


あしたは早く起きて風呂入って


見に行こう。