まぁ、いっかで終わらせることの恐ろしさ

私は自身の経験から、「計画性の大事さ」を学んだ。

 

というのは、いつも物事を期限ギリギリでやって結局うまくいかないことが多いから。

これが私のクセ。

 

でも、いつも「まぁ、いっか」で終わらせてしまうところも私のクセ。

 

こう考える利点は、病まずに済むし楽に生きることが出来るからだけど、それはただ物事から逃げているだけだと思う。

 

その反対に欠点を挙げると、失敗や経験から何も学ばないし、学ぼうとしないから成長しないというところだ。

 

 

これまで生きてきた23年間の中で色んな場所に行って色んな人と出逢ってきたけれど、私が持っているのはその「経験」だけだと実感する出来事があった。

 

 

それは、就職活動。

 

 

 

皆は「就職活動は縁だよ」と言う。

その言葉の根底には、会社を受けるための1、情報収集、そこから2、考え抜き自分の意見を持つ、という準備が100%出来たという前提があってこそだという事実がある。

 

一般常識や時事的な問題などの幅広い情報を得て多角的に分析したうえで、そこから持論を展開していかなければ、自分の意見の「浅さ」が見えてしまう。というより、バレてしまう、といった方が良いのかもしれない。

 

 

今私は、ものごとを深く考えずに表面だけを見て判断する自分を変えたいと思っている。

 

 

 

そこで今後は、「まあ、いっか!」ではなく

 

「なぜ、そうなったのか?」と考えるように訓練を行おうと思う。

 

 

無理しない程度に。